謡曲 観世流

「能」は室町時代に成立して現在なお演じられておる、世界最古の舞台芸術です。その「能」の脚本にあたる謡本(うたいぼん)の詞章に、節をつけてうたう事を「謡」または 「謡曲」と言い、「能」の声楽に相当します。謡い方の初歩を学ぶと同時に、数多くの和歌が詠み込まれた“詞章”の美しさや面白さを、実際に謡うことにより体感します。「源氏物語」や「平家物語」のストーリーも楽しめ、また日本人の感性の繊細さを再認識する機会になります
文化講座は「観世流」と「宝生流」が交互に担当、新年度は「観世流」です。

講座名謡曲 観世流
講師名深津 紘ふかつひろし (我孫子市謡曲連合会)
講座内容観世流師範が初心読本を使用、 曲目の背景や謡い方を指導します
講座の質問などは『柴田保子(080-1546-2437)』へ
日時令和6年4月~令和6年12月 第1,第3(土) 18:30~20:30
定員10人